思い切りスポーツに打ち込んだ翌日、ダイエットをかねて行った筋トレの後日等にからだのあちこちが痛くなる現象「筋肉痛」。ちょっと歩いたり動いたりするだけで筋肉に痛みが走るので嫌になりますよね。運動後にたまに起こる筋肉痛の原因と、筋肉痛を早く治す方法について紹介したいと思います。

どうして筋肉痛が起きるの?

身体を思い切り動かした後に当たり前のように発生する筋肉痛ではありますが、実際のところ、筋肉痛の確かなメカニズムははっきりとしていないようです。とはいえ原因となるいくつかの可能性なら指摘されています。ひとつは乳酸の蓄積です。筋肉が疲労を起こすことで発生する乳酸の酸性ダメージが筋肉に伝わることで筋肉痛が発生するのではないかという情報。そしてもうひとつは筋肉の炎症及び損傷です。筋肉に負担を与えることで生じる炎症に伴い、ブラジキニンといった発痛物質が発生し、これが筋肉痛の原因となる、また細かな筋断裂が筋肉痛の原因となるとの情報など。どれも原因としては当てはまりそうですし、もしかすると全てが複合的に関わっているのかもしれません。ではこの筋肉痛をいち早く治すにはどうすればいいのでしょうか。

筋肉痛をいち早く治すためには

筋肉痛を治すにはまず、炎症を抑えることが重要です。ちなみに病院にて処方してもらう痛み止めに、炎症を抑える作用の強いステロイド系の鎮痛薬があるのもこのためです。筋肉痛の炎症を抑えるには、まず冷やすことが重要。たまに筋肉痛なんて無視して運動していれば治るんだよと語る情報もありますが、これだと炎症が悪化したり、筋肉の治癒が阻害されてしまったりするのでやめておくべきなのです。ある程度患部を冷やしていれば痛みは引いてくると思いますので、あとは筋肉の回復を早めるたんぱく質といった栄養素を補給し、十分な休息をとっておきましょう。養生というやつですね。とはいえ強い筋肉痛は数日は続くことを覚悟しておきましょう。(疲労回復したい方におすすめの栄養素 )

筋肉痛はちょっとした意識で予防できる

筋肉痛になるのはやだ、筋肉痛をできるだけ予防したい、というあなたは、運動前のストレッチ、ウォーミングアップを十分に行い、運動直後のクールダウン、十分な休息を心がけておきましょう。こうすることで痛みの原因となる筋肉の炎症を最小限に抑えることができるのです。これらを運動前後に習慣化させておくと、いつものようなひどい筋肉痛に悩まされにくくなりますよ。


writer:サプリ編集部