ポルトガル・マデイラ島で起きた倒木事故の現場対応に当たる消防隊員(2017年8月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ポルトガル・マデイラ(Madeira)島の中心都市フンシャル(Funchal)近郊で15日、キリスト教の宗教行事に集まっていた人々の上に樹齢200年のナラの巨木が倒れ、医療関係者によると13人が死亡、49人が負傷した。

 事故が起きたのは正午(日本時間午後9時)で、現場には同島の守護聖人、聖母マリアをたたえる祝祭のため大勢の人が集まっていた。地元保健当局によると、負傷者のうち、子ども4人を含む10人以上が重傷。負傷者にはフランス、ドイツ、ハンガリーの国民が1人ずつ含まれている。

 8月15日はキリスト教の伝承で聖母マリアが天に昇った日とされ、世界のカトリック教徒が祝う。

 マデイラ島での同行事には毎年、島内外からの大勢の人が訪れる。フンシャル中心部から5キロほど離れた会場には事故当時、ろうそくに火をともすために大勢の人が集まっていた。
【翻訳編集】AFPBB News