欧米を中心に、シェアリングエコノミーが急成長してから約10年。部屋や車など、空いたスペースを有効活用してお金を稼ぐ人も増えているけれど、本当のところどれくらい稼げるんだろう?

会社勤めを辞めて、本業としている人もきっと世界のどこかにはいるはず。6月に2年間分のユーザーデータ(匿名)をもとに、「Earnest」が割り出した月収予想を見てみよう。

題して、アメリカ人は"シェアサービス"でいくら稼いでいるのかリサーチ!

【Airbnb】

平均値:約102,000円 
中央値:約48,000円

1万円〜5万円が38%、5万円〜10万円が22%、20万円以上が10%という結果。部屋の価格や、何日間貸し出すかにもよるけれど、月に4万円ならあくまで副業(お小遣い稼ぎ?)の感覚であって、ホスト1本で生活していくのは思った以上に厳しそう。

【Uber】

平均値:約53,000円
中央値:約17,000円

人を乗せて運転するリスクを考えると、思ったよりも厳しい額に感じてしまった。アメリカではもう当たり前のように利用されているけれど、日本ではまだカーシェアリングは「白タク行為」と見なされてしまい、実現出来ずにいる(Uber専用、または一般タクシーの配送サービスは導入済み)。たとえ合法と認められたとしても、警戒心から利用者はあまり見込めなそうな気もするが…。

【Etsy】

平均値:約16,000円
中央値:約4,000円

0円〜10万円が全体の7割と言うから、副業とするのはかなり難しそう。けれど、日本で知名度の高いハンドメイド販売サイト「minne」では、月に10万以上売り上げている人が、およそ1,200人以上いるという話も。サービスの種類によっては、もう少し稼げる可能性もアリ。

ラクして稼ぐ道はなし?

この調査では、Airbnbのホストは約3倍の稼ぎがあるという結果になった。あくまでアメリカでの話だから、日本にもぴったり当てはまるワケでない、ということだけは付け加えておく。

それにしても、フタを開けてみれば「簡単に稼げる」とは、なかなか言えないのが現実のように感じてしまう。本気でシェアサービスで収入を得たいと思ったら、うまく利用している人のスケジュールや、販売・利用価格をリサーチしたり、自分にとって何が一番効果的かを見極めるスキルが肝になるだろう。

無論、それが上手な人は、どんな仕事においても成功しているだろうけど。他のサービスの月収予想は、こちらからドウゾ。

Licensed material used with permission by Catherine New,Earnest