若者と違い、中年男が自撮り写真を軽々しくSNSにアップすると、「イタいおじさん」に見えかねない。女性ウケもいい、「自撮りのお作法」をプロカメラマンに伝授してもらった(写真はイメージです)

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あなたは、SNSのプロフィール欄にどんな写真を使っているだろうか? 風景やペットの写真という人もいれば、堂々と自分の顔が分かる写真を載せているという人も多いはずだ。しかし、デジタルネイティブの若い世代と違い、中年男性が顔写真を載せる場合は、注意しなければならないことが多々ある。それを怠ると、あなたの好感度ダウンに繋がりかねない。フォトグラファーの木村咲さんに、中年男の理想のプロフィール写真を聞いてみた。(中村未来[清談社])

キメ顔をプロフ写真にすると
出会い系目的と間違われる!

「SNSで自撮りした写真をプロフィール用に使っている人をよく見かけますが、あまりオススメできません」

 早速の指摘にドキリとした人も多いかもしれない。手っ取り早く撮影できる自撮りだが、止めたほうがいい理由とは何なのか。

「顔面アップの写真は、見る人に威圧感を与えてしまうんです。どんなにいい笑顔であろうと、かなりのインパクトがあり、中には引いてしまう人もいます。SNSは自己満足の世界なのでどんな写真をアップしようと個人の自由ではありますが、たくさんの人の目に触れることを考えれば、できるだけ好感度の高い写真をアップしたいところ。ならば、プロフィール写真に自撮りを使うのは避けるのが無難かもしれません」

また、極端な顔面のアップで背景を塞いでしまうことは、『この人のバックグラウンドが見えない』という不安なイメージも与えてしまうという。そもそも中年男の顔面アップなど、それほど見たいものではないだろう。とはいえ、最近流行りの加工アプリを駆使すれば、いくらか見られる顔になるのではないだろうか?

「写真加工アプリも、極力使わないほうがいいです。男性の場合は瞳を大きくしたり、肌をなめらかにしても、違和感が強くなるだけで、魅力アップには繋がりにくいからです」

 ほかにも、女子ウケが悪いプロフィール写真の例として木村氏が挙げてくれたのが、“若いころの自分の写真”。

「若いころのルックスを自慢したいのか、はたまた、面白さを狙っているのかはわかりませんが、いずれにしろちょっと外していると思います。飲みの席などでよくある“昔の俺の武勇伝”は、大抵の女性に不人気ですが、古い写真を載せることは、それとちょっと似ていますね」

 いかにも、な感じのキメ顔を避けるのは言わずもがな。あえて、ナルシストな印象を与えたいなら話は別だが、そうでないなら、わざわざキメ顔をアップする必要はない。

「キメ顔をアップした人に対して、『この人カッコいい』という話にはまずなりません。それどころか、出会い目的のアカウントと思われる可能性が高いので止めたほうがいいです」

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