コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領(2017年5月29日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】南米コロンビアで15日、同国最大の左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)の武装解除に伴い溶解処分される最後のライフル銃を積んだコンテナが武装解除キャンプから運び出され、フアン・マヌエル・サントス(Juan Manuel Santos)大統領が50年にわたる内戦の「真の終結」を宣言した。

 コンテナは、サントス大統領の手で南京錠を掛けられた後にキャンプから運び出された。これをもって、FARCが国連(UN)監視下で行ってきた武装解除が正式に完了した。

 同国北部グラヒラ(Guajira)州のポンドレス(Pondores)で行われた式典でサントス大統領は「武装解除をもって、内戦は真に終結し、わが国の歴史の新しい段階が始まった」と宣言した。

 FARCは9月1日をもって政党に正式に移行すると発表しており、政府と昨年合意した和平協定の一環である市民社会への再統合に向けて、大きな一歩を踏み出すことになる。
【翻訳編集】AFPBB News