18歳DFが完璧FK弾…リヴァプール、敵地でCL初参戦のホッフェンハイムに先勝

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 チャンピオンズリーグ(CL)・プレーオフのファーストレグが15日に行われ、ホッフェンハイムとリヴァプールが対戦した。

 ドイツ人のユルゲン・クロップ監督が率いるリヴァプールと、ドイツ年間最優秀監督に輝いた30歳のユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるホッフェンハイムが、CL本戦を懸けて激突。

 クラブ史上初の欧州大会となったホッフェンハイムは、FIFAコンフェデレーションズカップ2017優勝メンバーのMFケレム・デミルバイやFWサンドロ・ヴァーグナーに加え、バイエルンからレンタル移籍中のMFセルジュ・ニャブリらが先発出場した。

 一方、リヴァプールはキャプテンのMFジョーダン・ヘンダーソンや新戦力のFWモハメド・サラー、そして古巣対決のFWロベルト・フィルミーノなどがスタメン入り。バルセロナ移籍が噂されているMFフィリペ・コウチーニョはメンバー外となった。

 ホームのホッフェンハイムは開始11分、ペナルティエリア内右で仕掛けたニャブリが、デヤン・ロヴレンに倒されてPKを獲得。キッカーのアンドレイ・クラマリッチが中央に蹴り込むが、GKシモン・ミニョレにストップされ、絶好のチャンスを逃した。

 リヴァプールは34分、サディオ・マネが中央を突破すると、後ろから相手DFエルミン・ビチャクチッチに倒されてFKを獲得。キッカーを務めた右サイドバックの18歳DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが完璧な右足シュートをゴール右隅に沈め、先制点を奪った。アレクサンダー・アーノルドはトップチーム初ゴールとなった。

 失点したホッフェンハイムは43分、エリア内中央でセカンドボールに反応したニャブリが倒れ込みながらシュートを放つが、GKミニョレにブロックされる。さらに、こぼれ球を拾ったワーグナーが右足シュートを打つが、左ポストに弾かれた。

 リヴァプールは前半アディショナルタイム2分、左CKからロブレンがヘディングシュートを放つが、これはわずかに枠の左。前半はこのままリヴァプールの1点リードで終了した。

 後半に入ってリヴァプールは47分、マネが左サイドを突破してエリア内からグラウンダーのクロスを供給。中央に走り込んだフィルミーノが合わせるが、GKオリヴァー・バウマンにブロックされた。70分には、高い位置でボールを奪うと、サラーがエリア内右に抜け出してシュートを放つが、これもGKに阻まれた。

 74分、早いリスタートからフィルミーノが左サイドへスルーパスを送ると、これを受けたジェームズ・ミルナーがエリア内左から右足でクロスを供給。ボールはDFホーヴァル・ノルトヴェイトの体をかすめ、そのままゴール右上隅に吸い込まれ、リヴァプールがリードを2点に広げた。

 反撃したいホッフェンハイムは82分、エリア内中央のナディエム・アミリが味方の落としを右足ダイレクトで叩くが、GKミニョレに阻まれた。すると87分、ノルトヴェイトからのロングボールで抜け出したマルク・ウートがエリア内左から左足シュートをゴール右隅に突き刺し、1点を返した。

 反撃ムードが高まるホッフェンハイムは後半アディショナルタイム1分にFKからベンヤミン・ヒュブナーがヘディングシュートを放つが、枠を捉えられず、このままタイムアップ。リヴァプールが敵地で2−1の先勝を収めた。

 セカンドレグは23日にリヴァプールのホームで行われる。

【スコア】
ホッフェンハイム 1−2 リヴァプール

【得点者】
0−1 35分 トレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール)
0−2 74分 オウンゴール(ホーヴァル・ノルトヴェイト)(リヴァプール)
1−2 87分 マルク・ウート(ホッフェンハイム)