確かにハンブルクやアウグスブルクら、足元をすくわれたブンデス1部のクラブをおもえば、勝ち抜けできたことには喜びもみせられるだろう。しかし主将クリスチャン・ゲントナーは「もしコットブス側に質問するならば、彼らは敗戦にふさわしくないと応えるはずさ。ただそれは大した問題にはならないけど」と語った。

「前半では浮き足立っていたところがあったね。ミスが多すぎたし、相手に付け入る隙を与えてしまっていた。」そして4部のチームを相手に心身ともに精彩をかく中、前半だけで2点のビハインドを許す苦しい展開に。

「特に前半ではあまりに受け身に構えていたし、意欲に欠けていた。もしもコットブスのように4部でも手強いチームを相手にすればうまく利用されてしまう」と、ロン=ロベルト・ツィーラーは振り返っている。

「まだこれから僕たちには微調整が必要だ。まだまだ改善したいかないとね。それぞれのクオリティをしっかりと発揮していくということ。そのことについて取り組んでいかなくてはならないんだ」


一方のハネス・ヴォルフ監督も「今回の勝利については、ラッキーだったと見るべきだろうね。次に勝ち進めたということは」と評価。「総じてみて、コットブスの方がよりアクティブで、アグレッシブで、そしてスペースをうまくつくことができていたと思う。正直、勝利にふさわしかったとさえ思うよ。」と語った。

なおこの試合では、ティモ・バウムガルトルが軽い脳震盪をかかえて、クリスチャン・ゲントナーと試合直前に入れ替えとなったが、同選手は前日の練習で負傷したためにしばらくの間離脱。週末に行われるブンデス開幕戦ベルリン戦での出場をめざし回復をはかっていくことになる。