野郎なら血が沸騰すること間違いない最高の“ファイト”シーンが観れる映画をRUTHLESSが勝手に選出した。

まずは男子の必修映画『ファイト・クラブ』。説明不要、とにかくタイトル通りに殴り合いまくる!公開当時、影響を受けた世界中のボンクラどもが“リアルファイトクラブ”を各地で開催、大問題に発展した傑作だ。

https://www.youtube.com/watch?v=CR5Jp_ag2M8

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ブラピでいうと、ガイ・リッチー監督による『スナッチ』の“ワンパンチ”ミッキーも強烈な印象を残した。ミッキーは屈強な用心棒にボロカスにやられてしまうが、その攻撃は全く効いている気配がない。「準備運動は終わりだ」と言い上着を脱ぎ捨てると、自分よりふた回りは大きい敵を一撃KO。実はステゴロ・ボクシングのチャンピオンでした!という痛快なファイトシーンだ。

https://www.youtube.com/watch?v=g7QBS0O7gT0

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https://www.youtube.com/watch?v=isyFunAeYnQ

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続編『ジョン・ウィック チャプター2』も大ヒット中の『ジョン・ウィック』シリーズ。世界を衝撃に陥れた前作のナイトクラブ内でのバトル…というよりは一方的な抹殺シーン。とはいえ、セキュリティの中には格闘技の使い手やゴリマッチョな輩がうじゃうじゃいるので、一定の緊張感をキープしている。ターゲットであるマフィアの放蕩息子を守るために屈強な男たちがバカスカ死んでいく様子はいたたまれないが、同作のために訓練を積んだキアヌの一撃……ならぬ“極めた後に銃で2発”な絶対必殺スキルは爽快。また、接近銃格闘術「ガン・フー」というジャンルも確立した。

https://www.youtube.com/watch?v=CTJlmlZWWHA

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ジョン・ウィックと並び、「一見普通の人が実はめちゃくちゃ強いヤツだった」シリーズの傑作といえば、『アジョシ』と『イコライザー』。二人のキャラの共通するメッセージは「女性に優しくしない奴は死ぬ」というシンプルさ。

https://www.youtube.com/watch?v=waA1IPc902U

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日本の同名マンガが原作の『オールド・ボーイ』からは、もちろん横スクロールのワンカットバトルシーンだ。トンカチ1本で数十人のチンピラを殴りつけ、途中でフルボッコにされてもゴキブリのようにしぶとく復活。最終的には狭い通路を利用して一人ずつ素手で殴り倒していく(背中にナイフが刺さったまま)。
チェ・ミンシク演じる主人公オ・デスの復讐に対する狂気が伝わってくるが、監禁中にひたすら体を鍛えるシークエンスがあってこそ活きる秀逸なシーンだ。

https://www.youtube.com/watch?v=VrqdbBZqT7U

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引き続き暴力映画を量産する国・韓国のトップ・オブ・トップ、ポン・ジュノ監督のハリウッド進出作『スノーピアサー』。荒廃した地球が舞台のディストピアもの。わずかに生き残った人間たちによるドロドロのバトルが見ものだが、その実あらゆるメタファーが散りばめられた高度な人間ドラマになっている。
奴隷のように後方車両に押し込められていた最下層の住人たちが暴動を起こし、支配者層が住む先頭に向かって突き進んでいくシーン。暗視ゴーグルを装着した処刑軍団に対し、たいまつの明かりで対抗する最下層の住人たちは、まるで新たな文明のはじまりを宣言しているかのようだ。名作『ソイレントグリーン』を思わせるグロい食料加工シーンや超シュールな“SUSHI”シーンも必見。

https://www.youtube.com/watch?v=M7X-As8lRi0

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https://www.youtube.com/watch?v=1Ol2WJIoE0A

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公開当時、「まだこんな奴らがいたのか!?」と全世界をドン引きさせたインドネシアの超本格アクション映画『ザ・レイド』。ほぼ全編バトルシーンだが、そのレベルが凄まじく、かつ痛そうなのだが、やはり白眉は主人公ラマ(イコ・ウワイス)と麻薬王が仕切るマンション住人との超接近戦だろう。
Tシャツ短パンにサンダル履きみたいなフツーほ人々が、手にナタを持ち集団で襲いかかってくる様子は激怖である。しかも、見るからにザコっぽいオッサンにも格闘術の心得があったりして、一発では逝ってくれないしぶとさ。伝統武術シラットを駆使して戦うラマは超強いのだが、それでも観る側に「いつ殺られてもおかしくない……」という緊張感をもたらしてくれる。

https://www.youtube.com/watch?v=-kolFKGjvcs

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大ヒットシリーズの一作目『ボーン・アイデンティティー』では、特殊部隊に採用されている接近格闘術“クラヴマガ”を取り入れたバトルが満載。少年のような風貌の主人公ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が、明らかにカタギではない追跡者を相手に見せるタイトなタイマンは、もはや爽快ですらある。
厄介なプッシュダガー(ナイフ)に対してペンで対抗し、それでも戦意を喪失しない相手の骨をバッキバキに折るボーン。他のシーンでも、刃物や鈍器に対し本やタオル等の優しげなアイテムで対抗する(=殺す)という、逆に怖いスキルを披露してくれる。

https://www.youtube.com/watch?v=UFnmq5PPScA

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野郎なら号泣必至の『ウォーリアー』は、トムハ演じるトミ―がトレーニングしているジムの看板選手、マッド・ドッグを瞬殺してしまう序盤のシーンが衝撃的だ。
マッド・ドッグのスパーリング相手に名乗り出たトミーは、謙虚さの欠片も見せずに1分足らずでKO。ザワつくジム内でケタ違いの強さをアピールする。
しかし本作で最もアツいバトルは物語後半、トミーの兄ブレンダンが下馬評を覆し強敵に辛勝するシーンと、ついに実現した兄弟バトルだろう。まるで本当の格闘技の試合を見ているかのような迫力(と泣ける展開)に、つい前歯でハンカチを噛み締めてしまうはずだ。

https://www.youtube.com/watch?v=RbiGC7Ga_Ag

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読者の皆さんもまだか?と待っていたであろう、アジア最強のアクションスター、ドニ―・イェン。出演作がほぼ傑作なのだが、特に『イップ・マン』シリーズの(時系列的には)2作目に当たる『イップ・マン 序章』の、イップ・マンvs空手黒帯10人という、いわゆる“ 聖徳太子バトル”シーンが壮絶だ。
旧知のリュウ師匠が日本兵に銃殺されてブチ切れたイップ・マンは、10人と同時に戦うと宣言。しかし、寸止めの封印を解いた彼はまさしく殺人マシーンだった! それまでは温厚で争いを好まない人物として描かれてきただけに、この暴力解禁シーンの衝撃もひとしおだ。

https://www.youtube.com/watch?v=AL60WJPxXRg

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香港映画『インファナル・アフェア』のハリウッドリメイク作『ディパーテッド』は、マフィアに潜入捜査している新人警官を演じるディカプリオのケンカファイトが見ものだ。ダイナー兼コンビニみたいな店で店主に絡むイタリア系のチンピラ2名。アイリッシュ系のマフィア(に潜入している)ディカプーがフラリと近づいてボッコボコにするのだが、最後に顎かどこかを真っすぐ殴ってしまい拳を痛めているのがリアルだ。

ドニー・イェンも傑作製造マシーンだが、ステイサム兄貴も負けていない。特に人気カルトシリーズ『アドレナリン』も秀逸なバトルシーンの宝庫である。多人数を相手に自らオイルまみれになって戦う自転車ペダルファイトにはじまり、消防ホースを巧みに使ったバトル、そして高圧電流に触れてなぜか巨大化する“怪獣”ファイトなどなど、スゴすぎて爆笑してしまうシーンばかりなので、ぜひ併せて鑑賞をお勧めする。

https://www.youtube.com/watch?v=eblvAOFaQtU

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https://www.youtube.com/watch?v=yb682WbGgOA

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そして、オーラスを飾るのはステイサム兄貴をもひれ伏すスタローン隊長が筋肉仲間を集めてただただ大暴れするアクション映画の金字塔『エクスペンダブルズ』シリーズ。爆破、銃撃戦と火薬量の多めのド派手アクションばかりかと思いきや、スタローン隊長はしっかりとタイマンシーンも充実させている。特に敵のラスボス、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、メル・ギブソンとは武器を捨て拳闘でケリをつけているのだ!

https://www.youtube.com/watch?v=4jYOrWTqXok

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