浦和レッズがシャペコエンセに勝利【写真:Getty Images】

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【浦和レッズ 1-0 シャペコエンセ スルガ銀行杯】

 スルガ銀行チャンピオンシップが15日に開催され、浦和レッズがブラジルのシャペコエンセと対戦。終了間際のゴールで1-0の勝利を収めた浦和がタイトルを獲得した。

 スルガ銀行杯は毎年、前年のYBCルヴァンカップ(旧ヤマザキナビスコカップ)優勝チームと、南米のコパ・スダメリカーナ優勝チームの対戦により行われる。だが今年の大会は、例年以上に特別な意味を持つ一戦となった。

 コパ・スダメリカーナ決勝ではコロンビアのアトレティコ・ナシオナルとシャペコエンセが対戦を予定していたが、シャペコエンセの選手らを乗せてコロンビアでの試合へ向かう飛行機が墜落。選手や監督らを含む71人が命を落とす惨事となってしまった。

 結局コパ・スダメリカーナ決勝は開催されなかったが、アトレティコ・ナシオナルはシャペコエンセにタイトルを譲ることを表明。コパ・スダメリカーナ王者となったシャペコエンセがスルガ銀行杯にも出場することになった。

 浦和は新加入のDFマウリシオが先発でデビュー。一方のシャペコエンセでは、元東京ヴェルディのDFアポジらが先発に名を連ねた。

 試合は0-0のまま終盤を迎え、PK戦に突入するかと思われたが、アディショナルタイムにズラタンがエリア内で倒されて浦和がPKを獲得。これを阿部勇樹が確実に決め、浦和が1-0の勝利を収めた。

 スルガ銀行杯初出場の浦和は、当然ながら今回が初優勝。今回で10回目となる大会の成績は日本勢の6勝、南米勢の4勝となった。

【得点者】
90+4分 1-0 阿部勇樹(浦和)

text by 編集部