台湾で大規模停電  桃園の火力発電所6基が運転停止で

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(台北 15日 中央社)15日午後、台湾の広範囲におよぶ各地で停電が発生した。台湾電力によると、午後4時51分に桃園市の火力発電所、大潭発電所の6基全てが不具合により運転停止したことが原因。同社は復旧を急いでいる。

停電したのは、北部・台北市、新北市、苗栗県、中部・南投県、台中市、南部・嘉義県など各地の一部地域。

各地の消防局によれば、エレベーターに閉じ込められる事故が多発した。台北市と新北市の各消防局によると、けが人などは確認されていないという。

大潭発電所に火力発電の燃料を供給する台湾中油は、操作ミスによって天然ガスの供給が約2分間にわたり中断されたために、運転停止に陥ったと説明している。

(林孟汝/編集:名切千絵)