マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ、ロメウ・ルカク【写真:Getty Images】

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「第2のボルト」はプレミアにいた!? マンUルカク&ポグバが開幕戦最高記録をマーク

「第2のボルト」はサッカー界にいた!? ロンドンで行われた陸上の世界選手権と入れ替わるようにイングランドのサッカー・プレミアリーグが開幕し、驚異の時速34.5キロ)を記録した選手が出現。英紙「ミラー」は「ボルト、その座を譲れ! 誰よりも速い、最速のスピードを記録」と報じている。

 驚異の記録を打ち立てたのは、マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表FWロメウ・ルカクとフランス代表MFポール・ポグバだ。マンUは13日(日本時間14日)の開幕戦・ウェストハム戦に4-0で快勝。見事、白星発進を決めたが、記事によるとこの試合で2人は時速34.6キロを記録し、今節の最高記録をマークしたという。

 ルカクは今年、リーグ歴代2位の7500万ポンド(約110億円)で、ポグバは昨年に同1位の8950万ポンド(約120億円)でマンUに移籍した。計230億円の超高額コンビだ。特にルカクは開幕前の親善試合で、間接FKでゴール前に壁11人を形成したピンチから反撃してゴールを奪ったことが話題になった時にも、超高速カウンターの中央で韋駄天を発揮して疾走した1人だった。

 記事では、このように2人を称賛している。

「ウサイン・ボルトの時代は終焉を迎えた。しかし、マンUファンはこの記録に歓喜していることだろう。少なくともプレミアリーグにおいては、新シーズンのスプリントキングは赤いユニフォームを着ているのだから」

ボルト全盛期の平均時速は37.5キロ、サッカーの試合中に芝生で記録した34.6キロは驚異

 一方、ボルトといえば、100メートルで9秒58の世界記録を誇る陸上界のレジェンドだ。

 13日(日本時間14日)まで、ほど近いロンドンで行われていた世界選手権でラストランを迎え、400メートルリレーのアンカーで故障により途中棄権となり、悲劇的な結末は世界的に大きな話題となっていた。

 五輪で8個、世界選手権で11個の金メダルを獲得した世界最速男は、記事によると、全盛期とされた2009年の世界選手権ベルリン大会の時100メートルで叩き出した世界最速記録は時速44.7キロ。その大会通した平均時速は37.5キロだったという。

 2人がサッカーの試合中に、しかも芝生で記録した数字としては34.6キロは驚異的といえる。

 見出しでは「ボルト、その座を譲れ! ロメウ・ルカクとポール・ポグバがプレミアリーグ開幕戦で誰よりも速い、最速のスピードを記録」と報じられており、英国のサッカーファンも目にも止まらぬ速さを誇る「第2のボルト」に対する期待はさらに高まっていくだろう。