米領グアムにあるアンダーセン空軍基地(2017年8月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米領グアム(Guam)の2つのラジオ局が15日、脅威や攻撃が差し迫っていることを住民に知らせる非常警報を誤って放送してしまう騒動があった。グアム島をめぐっては、北朝鮮が同島周辺に向けてミサイルを発射する計画を明らかにしている。

 2つのラジオ局は午前0時25分(日本時間14日午後11時25分)、緊急警報放送システムを作動させてしまい、警告が発せられたものの、後に誤報と確認された。報道によると、放送を耳にし、心配した複数の市民が警察に通報したという。

 一方でグアムの当局者は「住民および訪問者らは落ち着くよう」に呼び掛け、「脅威を示すレベルに変化はなく、われわれは通常通りの業務を行っている」と述べた。

 また当局は声明を発表し、「正式に認可されたものではない試験放送は、あらゆる緊急事態や脅威、警告とも関係ない」と表明するとともに、「人的ミスが再び起こらないようするため」にラジオ局と連携していると明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News