@AUTOCAR

写真拡大 (全5枚)

From electric silence to high-performance howl

 

 

 
新世代のホンダNSXに乗って、ハイスピードで北へ向かった。NSXの新型が登場して以来、ずっと試乗してみたいと思っていた。その理由は、先代の3.2ℓと縁があったからだ。

1990年代初頭にAUTOCARは先代NSXの長期テストを行っていたが、私はその時30,000mile(48,300km)ほど走行した。

NSX よい所/気になる所

 
新型のキャビンは(マクラーレンやポルシェを基準とすると)少しごてごてしている。収納スペースが十分ではなく、スイッチ類はアメリカ製を採用しており、あまり印象がよくない。だが、シートはとてもよい。それに魔法のような9速パドルシフト付きトランスミッションがパワートレインを動かす様子には、感動せずにはいられない(パワートレインは電子的無音から間髪をいれずにハイパフォーマンスのサウンドになる)。

 

 
とはいえ、£143,000(日本販売価格2370万円)と聞くと、私の思いはくじかれる。同僚のジム・ホルダーは、洞察力に富むこんなことを言っている。

「NSXは高速走行していると少しうるさいけれど、マクラーレン570Sはその逆です」

translation:Kaoru Kojima(小島 薫)