子どもの約7割が「野菜好き」(タキイ種苗「2017年度 野菜と家庭菜園に関する調査」)

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 タキイ種苗は、全国の20歳以上の男女600名を対象に「2017年度 野菜と家庭菜園に関する調査」を実施。8月9日に発表した結果によると、好きな野菜ナンバーワンは子ども、大人ともに「トマト」だった。

 「2017年度 野菜と家庭菜園に関する調査」では、野菜にまつわるイメージ評価や野菜作りの関心度、実践状況を調査した。調査対象は農業関連従事者を除く全国の20歳以上の男女600人。

 調査対象のうち、子どものいる305人に対し子どもは野菜が好きかたずねると、12.1%が「大好き」、56.7%が「どちらかといえば好き」と回答。あわせて7割にあたる68.8%の子どもが「野菜好き」という結果が明らかになった。前年度(2016年度)の結果と比較すると、「野菜好き」の割合は3ポイント増えたという。

 子どもが好きな野菜の1位は、6年連続「トマト」で47.9%。2位は「じゃがいも」で42.6%だった。3位の「さつまいも」は41.6%で前年度の7位からランクアップ。4位は「とうもろこし」で39.7%。5位は「メロン」39.0%、6位は「スイカ」38.0%。8位には34.8%で「かぼちゃ」がランクインしており、甘みを感じられる野菜が人気だった。

 一方、子どもが嫌いな野菜は、前年度に続き「ゴーヤ」が35.1%で1位。セロリ、春菊、とうがらしなど、苦味や辛味、香りの強い野菜が上位に入った。「ピーマン」は19.7%と、前年度2位から5位へ順位を上げた。タキイ種苗は、「子どもが苦手な野菜の定番」というピーマンのイメージが薄れつつあるようだとしている。

 なお、「嫌いな野菜は特にない」と回答した子どもは25.6%と、全体の4分の1を超えた。この結果から、タキイ種苗は子どもたちの「野菜好き」な一面が見られると分析している。

 家庭菜園で作っている野菜は、「トマト」が78.7%ともっとも多く、ついで「きゅうり」52.6%、「なす」43.3%、「ピーマン」32.5%が上位を占めた。6位には「ハーブ類」、8位には「ゴーヤ」がランクインしている。「好きな野菜」に続き、「トマト」の人気の高さがうかがえたほか、「嫌いな野菜」上位の「ゴーヤ」や「ピーマン」、育てやすい「ハーブ類」が入るなど、家庭菜園ならではの特徴が見られた。

◆子どもが好きな野菜トップ10

1位 トマト

2位 じゃがいも

3位 さつまいも

4位 とうもろこし

5位 メロン

6位 スイカ

7位 きゅうり

8位 かぼちゃ

9位 枝豆

10位 たまねぎ

◆子どもが嫌いな野菜トップ10

1位 ゴーヤ

2位 セロリ

3位 春菊

4位 とうがらし

5位 ピーマン

6位 モロヘイヤ

7位 トマト

8位 ししとう

9位 なす

10位 カリフラワー

◆家庭菜園で作っている野菜トップ10

1位 トマト

2位 きゅうり

3位 なす

4位 ピーマン

5位 ネギ

6位 ハーブ類

7位 じゃがいも

8位 ゴーヤ

9位 オクラ

10位 枝豆 《リセマム 田口さとみ》