ドバイ政府観光・商務局は、2017年上半期のドバイを訪問した外国人宿泊旅行者数は、806万人と前年同期比10.6%増加したと発表した。

国別でみると、上位20カ国のほぼ全てが前年比で増加もしくは横ばいで、5カ国は2桁成長だった。インドは最上位で、前年同期比21%増の1,051,000人となった。以下、サウジアラビア、イギリスが続いている。さらに、中国とロシアはアラブ首長国連邦(UAE)が入国ビザを撤廃したことから、中国からは同55%増、ロシアからは97%増と驚異的な伸びをみせた。日本からは45,520人が宿泊し、同43%増加した。6月現在では、ホテルは676軒104,138室あり、前年同期比5%増加した。平均客室稼働率は79%となった。

 ドバイ・ツーリズム総裁のヘラル・サイード・アルマリ氏は、「ドバイが2017年上半期において、第1四半期に見せた成長の勢いを維持し、力強い2桁成長を見せたことを非常に嬉しく思います。これにより今年の観光客到着数とGDPへの貢献度は、継続して急上昇することでしょう。ドバイへのアクセス、認知度、全体的な魅力を向上し、旅行に関する障壁を最小限にし、最終的に初めての訪問者とリピーターの両方を増加するべく、私たちは努力をしています。こうした戦略的投資、革新的な旅行先プロモーションプログラム、連邦政策改革による対応、長期のグローバルパートナーシップが実を結んできていることは明らかです。政府および民間分野における業界関係者の力に支えられながら、ドバイのインフラと観光に関する計画の拡張拡大を続けてまいります。そして現在の目標は、2017年の残りの期間だけでなく、その後もドバイがこの成長曲線を継続することで、ツーリズム・ビジョン2020の目標である年間インバウンド旅行客数2,000万人に近づくことです。これと平行して、アラブ首長国連邦副大統領兼首相でドバイ首長のシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥームが設定した10Xアジェンダに即し、現在、世界が10年後に達成しようとしているグローバルトラベルに関する環境を整えることにフォーカスを置いてまいります。データの力を利用し、お客様の旅を再定義し、旅行客の声を拡大することで、革新を推進します。そして他の国際都市よりもドバイを10年進んだ都市に成長させます。」とコメントしている。