I・ライト氏がトッテナムの“賃金体制”に警告「相応の給料を払う必要がある」

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 現役時代、アーセナルなどで活躍した元イングランド代表FWイアン・ライト氏が、給料問題に揺れるトッテナムの賃金体制に警鐘を鳴らした。15日付でイギリス紙『デイリーエクスプレス』が報じた。

 先日、イギリス紙『サン』のインタビューに答えたトッテナムのイングランド代表DFダニー・ローズがクラブから受け取る給料について「今貰っているよりももっと貰える価値があると思う」などと発言が発端となり、その後、クラブに対し謝罪声明を出すなど、大きな波紋呼ぶ騒動が起きた。

 そのトッテナムの“賃金体制”に対し、現役時代、その素行の悪さから“愛すべき悪童”の愛称で親しまれたライト氏が警告を発した。

 イギリス国営メディア『BBC』の『Radio 5 live』でライト氏は「君たちは彼ら(選手)を幸せにしておかなければならない。私は選手を維持するために相応の給料を払う必要がある。デレ・アリやトビー・アルデルヴァイレルトを見てみるといい。彼らはトップのどのチームでもプレーすることができる。そしてどのチームも彼らに今の倍の賃金を支払うことができる。また、それを試すことができる。トッテナムは注意する必要がある」と、選手の流出を防ぐために要求を聞き入れる必要があると述べた。

 現在、ローズにはマンチェスター・Uが獲得に関心を示しており、移籍が実現する可能性は高まっているとみられている。ライト氏の“警告”が現実のものとなってしまうのだろうか。