シンガポールの高裁を後にするコン・タム・サン被告(2017年8月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】シンガポールの高裁は15日、マレーシア人女性(23)に集団で性的暴行を働いた罪で、ベトナム系英国人の男3人に5年半〜6年半の禁錮刑とむち打ちの刑を言い渡した。被告らは全員20代で、スタッグパーティー(結婚前夜に男友達が集まって行うパーティー)のために同地を訪れていた。

 コン・タム・サン(Khong Tam Thanh)被告(22)、ル・マイケル(Le Michael)被告(24)、ブ・タイ・サン(Vu Thai Son)被告(24)の3人は当初レイプの罪で起訴されていたが、4日間に及ぶ公判においてそれよりも軽い「慎みを侮辱」した罪を認めた。

 高裁判事は3人の行動を「ふらちな行為」と非難し、禁錮刑と共にそれぞれ5〜8回のむち打ち刑を命じた。同国でむち打ちは英国による植民地時代を起源とする。

 3人は昨年9月、パーティーのためにシンガポールを訪問。音楽イベントに参加後、ナイトクラブで被害女性と出会った。女性は3人の友人の一人とホテルへ行ったが、その後3人がホテルを訪れ、酔って意識のなかった女性を交代で乱暴したという。
【翻訳編集】AFPBB News