18歳以上の男女計1万5363名を対象に、「ビーチ旅行」に関する意識の国際比較調査を実施

写真拡大

総合旅行サイト、エクスペディア・ジャパンは、夏休みシーズンに合わせて、世界17カ国の18歳以上の男女計1万5363名を対象に、「ビーチ旅行」に関する意識の国際比較調査を実施した。

【写真を見る】日本人は世界で一番“ビーチロマンス”に消極的という結果に

■ 日本人は草食系!世界で一番“ビーチロマンス”に消極的

世界17カ国の男女に、「ビーチでのナンパをしたことがあるか」、「知らない人とビーチでイチャイチャしたことがあるか」というロマンスに関する質問をしたところ、日本人はこれらの経験が世界で最も少ないという結果に。

開放的になるビーチという場においても、日本人は恋愛に対して消極的だということがわかった。逆に「ナンパ」が一番多いのはブラジル、「知らない人とイチャイチャ」が一番多いのはアメリカという結果になった。お隣の韓国も、日本に比べるとロマンスを楽しんでいる人が高い。

■ ビーチでデートにも無縁?ビーチで夕日デートは少数派

また「ビーチで夕日デートをしたことがあるか」という質問に対しても、日本人が一番少ない割合という結果となった。

映画やドラマでお馴染みの光景だが、実際に夕日デートをしたことがある日本人は25%のみのようだ。一方で、メキシコ、ブラジル、ドイツでは約7割の人が経験があるという結果に。この3カ国はロマンスに関する質問では必ず上位に入っており、ビーチという場を恋愛に上手に活用しているように感じる。

昨今、“海離れ”が示唆されるが、恋人とはもちろんのこと、新たな出会いを求めて海に繰り出してみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/コダマタイチ】