日本代表の久保裕也【写真:Getty Images】

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 日本代表は今月31日に、ロシア・ワールドカップ(W杯)出場決定を懸けてアジア最終予選第9節のオーストラリア戦に臨む。国際サッカー連盟(FIFA)公式サイトではこの試合に向けて、日本のカギを握るスター選手としてFW久保裕也を紹介している。

 現在ベルギーのヘントに所属する久保は、昨年11月にヴァイッド・ハリルホジッチ監督からの招集を受けて日本代表の試合に初出場。今年3月に行われた最終予選のUAE戦、タイ戦では2試合で2ゴール3アシストを記録し、急速に代表での存在感を強めた。

 FIFA公式サイトでは、久保を「日本の輝かしいニュースター」として紹介。「日本がW杯出場権を獲得しようとする時、最も必要なタイミングでスター選手が現れるようだ」として、1998年大会予選の中田英寿や前回大会予選の本田圭佑らに続く存在だと述べている。

「次の試合(オーストラリア戦)は日本にとって決定的な試合になります。良い準備をしなければならないことはみんな十分に分かっています。この試合の重要度は言うまでもないので、オーストラリアとの戦いに向けてしっかり準備したいと思います」と久保はインタビューに答え、決戦に向けて意気込みを見せた。

「ゴールチャンスが訪れた時には逃さないように必死に頑張ってきました。悪くない仕事ができていると思いますが、自分がすでにスター選手だとは思いません」と久保。「改善すべき部分もたくさんあるので、まだまだ頑張っていく必要があります」とさらなる進化への意欲を強調している。

 サウジアラビアとオーストラリアを1ポイント差で抑えて最終予選グループBの首位に立つ日本は、ホームでオーストラリアに勝てば1試合を残して6大会連続のW杯出場が決定。勝てなかった場合、予選突破の行方は9月5日のサウジアラビア戦にもつれ込むことになる。

text by 編集部