闘将ジュニア”がステップアップ! フィオレンティーナ移籍合意と伊メディア報道

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欧州1年目の昨季12得点のジオバニ・シメオネ イタリア名門への移籍をつかむ

 アトレチコ・マドリードの“闘将”ディエゴ・シメオネ監督の息子であるジオバニ・シメオネの、フィオレンティーナ移籍が合意に達した模様だ。

 メディカルチェック後に正式契約を結ぶと、イタリア衛星放送局「スカイ・イタリア」が報じている。

 シメオネは昨夏のリオデジャネイロ五輪にアルゼンチン代表として出場した後、イタリアのジェノアへ移籍してヨーロッパデビューを果たした。その移籍の内幕について、現地メディアに対して「オファーが来てから3分で決断した」と明かしていたが、リーグ35試合出場で12ゴールと結果を残し、鮮やかなバックヒールシュートの動画がセリエA公式で取り上げられるなど、話題にもなった。

 シメオネに対しては今夏、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユも獲得に乗り出していたが、争奪戦の末にイタリアの名門に軍配が上がった模様だ。フィオレンティーナはエースFWニコラ・カリニッチにACミラン移籍話が浮上しているため、その動向次第ではシメオネがエースとして君臨する可能性もある。

 中盤の獰猛なファイターとして知られた父とは違い、ストライカーとして才能を発揮している“シメオネ・ジュニア”だが、ヨーロッパでのキャリアは順調そのものと言えそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images