23歳ボディビルダー、観客の目の前で亡くなる(画像は『News24 2017年8月11日付「Durban bodybuilder dies tragically after attempting ‘signature backflip’」(Video screen grab)』のスクリーンショット)

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南アフリカ・ダーバン南部出身のボディビルダーが、地元で開催されたイベントの登場直後に大勢の観客の前で死亡する事故が起こった。ジュニア世界チャンピオンでもあった彼に何が起こったのか。

シフィソ・ルンゲロ・タベテさん(Sifiso Lungelo Thabethe、23)は、国際ボディビル連盟(IFBB)の75キロ以下級ジュニア世界チャンピオン。鍛え上げられた筋肉は美しく、将来を期待されているボディビルダーだった。

8月5日、タベテさんは地元であるダーバン郊外のウムラジで開催されたボディビルディングのイベントにゲストとして参加した。

華麗なる経歴を紹介され舞台に現れたタベテさんは、黒いパンツに黒い靴下で筋肉美を披露。大勢の観客が見守る中、ホールの真ん中にあるマットを目指して勢いよく走り、そこでバク転を試みた。

しかし空中に大きく舞い上がった身体は宙返りすることなく、タベテさんは頭からマットに叩きつけられてしまった。微動だにしないタベテさんに会場は騒然となり、イベントは中止。タベテさんは病院に搬送されたが死亡が確認された。

「南アフリカ・ボディビル連盟」の会長ウェイン・プライス氏は「タベテさんはたびたびステージでバク転を披露していました。今回は靴下を履いていたことから、足を滑らせて着地に失敗したのではないかとみています。将来のある若者を亡くし本当に残念です」と話している。

彼の最期の瞬間を収めた動画はネット上で拡散しているが、タベテさんの家族は「これ以上ビデオが拡散することは悲しみを深くするだけです」と述べ、自制を呼びかけた。

ステージ上で起こったアクシデントといえば昨年4月、インドネシアの29歳の女性歌手が、ショーの最中にキングコブラに噛まれて死亡していた。

画像は『News24 2017年8月11日付「Durban bodybuilder dies tragically after attempting ‘signature backflip’」(Video screen grab)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)