デンマーク首都コペンハーゲン

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日本×デンマーク 外交関係樹立150周年記念 フェス&ウォーカソン実行委員会は、駐日デンマーク大使館と協働し、10月7日(土)8日(日)の2日間、記念イベント「DENMARK フェス&ウォーカソン」を、東京都江東区の「豊洲公園」で開催することを決定した。

【写真を見る】豊洲の街が世界で一番幸せな国に変身?

■ 誰もが幸せになれるイベント

豊洲公園は、東京メトロ有楽町線とゆりかもめ線の豊洲駅から徒歩2分という好立地でありながらも24300平方メートルの広大な土地と大型ショッピングモール「ららぽーと 豊洲」にも隣接する緑豊かな自然公園。公園の目の前に広がる湾岸の水と緑が両立する景色は、デンマークの首都、コペンハーゲンを彷彿とさせる。豊洲エリアは都会的でありながらもリラックスした環境が充実していることなどから、「世界で一番幸せな国 デンマーク」を体現するのにふわさしいと開催が決定した。

■ 2つのコースでチャリティーウォーキング大会「ウォーカソン」を開催

ウォーカソンとは、ウォーキングとマラソンを掛け合わせた造語。エコー社が1999年よりデンマークで開始したチャリティウォーキングイベントで、「Donate money with your feet!」(歩いて寄付しよう)をテーマに、過去18年間デンマークをはじめとする世界約70ヶ所で開催している。今回のウォーカソンでも同じシステムを踏襲し、参加者が歩く1km毎に100円が、主催者であるフェス&ウォーカソン実行委員会よりNGO/NPOなどの慈善団体に寄付される。寄付先である慈善団体は、人々が更に幸せになるための活動を行っているNGO/NPOというテーマに基づいて予め選出し、スペシャルサイトにて発表予定。

イベント2日目の10月8日(日)には、本イベントのハイライトであるチャリティーウォーキング大会「ウォーカソン」が豊洲周辺エリアで開催される。コースは豊洲公園を出発し、湾岸沿いの景色を楽しみながら歩ける5.6kmと11.5kmの2コース。5.6kmのショートコースは、車いすやベビーカーの方でも参加できるように段差などのないコース設定。11.5kmのロングコースは水の都コペンハーゲンとの親和性を意識して、隅田川沿いを通り、日本の代表的な施設・東京スカイツリーに向かって歩いていく景観の良いコースとなっている。定員は両コース合わせて1500名。参加には事前申し込みが必要で、応募受付は8月8日(火)よりスポーツエントリーのウェブサイトで開始されている。

外交150周年を祝福しに、世界で一番幸せな国デンマークと化す豊洲に遊びに行こう!【ウォーカープラス編集部/高橋千広】