スティーブ・バノン米首席戦略官・上級顧問、米バージニア州にて(2017年5月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は14日、メディア王ルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏がホワイトハウス(White House)で行われたドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領との夕食会で、スティーブ・バノン(Steve Bannon)首席戦略官・上級顧問の解任を求めたと報じた。

 同紙によると、4日に行われた夕食会にはトランプ氏の娘婿のジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)上級顧問と、就任したばかりのジョン・ケリー(John Kelly)大統領首席補佐官も同席。トランプ氏はマードック氏の意見に強く反論せず、バノン氏への不満を漏らしたという。

 また米CBSニュース(CBS News)もバノン氏が失職の危機にあると報じ、匿名の情報筋の話として同氏が今週末までに解任される可能性もあると伝えている。

 ニューヨーク・タイムズ紙はまた、FOXニュース(Fox News)の創業者でもあるマードック氏はクシュナー氏と近い関係にある一方、クシュナー氏とバノン氏の関係はうまくいっていないと伝えている。
【翻訳編集】AFPBB News