ヨルダンの首都アンマンの動物保護区域内の施設で出産した雌ライオンと赤ちゃん。動物愛護団体「フォー・ポーズ」提供(2017年8月14日公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】内戦で荒廃したシリア北部アレッポ(Aleppo)県の動物園に置き去りにされていた動物13匹が12日、一時的に保護されていたトルコから空路でヨルダンに移送された。動物愛護団体が14日、明らかにした。到着から数時間後、その中の雌ライオン1頭が健康な赤ちゃんを出産したという。

 動物愛護団体「フォー・ポーズ(Four Paws)」は先月、アレッポ県のマジック・ワールド(Magic World)動物園から13匹の動物を救出し、トルコ北部の動物保護センターに移送していた。声明によると、13匹は12日、ヨルダンの首都アンマン(Amman)郊外の動物保護区域に空路で移送された。

 到着してからすぐに、妊娠していた雌のライオンが赤ちゃんを出産。このような状況にもかかわらず、母子ともに健康状態は良好だという。

 トルコで行った超音波診断では、雌ライオンのおなかに胎児2匹を確認しており、さらなる誕生が期待されている。
【翻訳編集】AFPBB News