故プリンス、“Love Symbol #2”と名付けられた紫色が正式なパントン・カラーに

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 故プリンスが愛した紫色が、正式なパントン・カラーになった。

 プリンスのエステート(遺産管理団体)と、色指定の業界標準になっているパントン社が2017年8月14日に発表したもので、その名も“Love Symbol #2”(ラヴ・シンボル・ナンバー2)。エンブレムとしてプリンスが使っていた象徴的なシンボルから名付けられた。

 パントン・カラー・インスティテュートの副社長、ローリー・プレスマンは声明で、「Love Symbol #2は、その芸術的才気で知られ、音楽界の象徴的な存在だったプリンスの独特なスタイルの代名詞です」とコメントしており、「長い間紫系と関わりがあったプリンス特有の紫がLove Symbol #2により一貫して複製できるようになり、本人さながらに象徴的なステイタスを維持することが可能になります」と、“the purple one”(紫の者)を称える新色開発の意義を説明した。

 プリンスは2016年に57歳で突然死去したが、この高貴な新色は彼が生前に特注し、ツアーで使う予定になっていた紫のヤマハのピアノから着想を得たそうだ。ただし、彼は1984年のアルバム『パープル・レイン』からこの色合いの紫を使い続けていた。

◎プリンスによる投稿
https://twitter.com/prince/status/719929994395328512

◎パントン社による発表
https://goo.gl/RUSJSc