ウルフ・パレード、約7年振りのニューALが完成「休止前よりも良いバンドになった」

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 ウルフ・パレードが約7年振りとなるニュー・アルバム『クライ・クライ・クライ』を2017年10月6日にリリースする。

 カナダのモントリオールで2003年に結成されたウルフ・パレード。数枚のEPをリリースした後、モデスト・マウスのアイザック・ブロックのプロデュースによるデビュー・アルバム『アポロジーズ・トゥ・ザ・クイーン・メアリー』を2005年にリリース。アルバムはPitchforkのレビューで9.2/10点を獲得し、ベスト・ニュー・ミュージックも選ばれるなど、驚異的な評価を獲得。さらには【ポラリス・ミュージック・プライズ】にもノミネートされ、2000年代を代表するインディ・ロック・アルバムとなった。またこの頃、ダンテ・デカーロが加入し、現在の4人体制となっている。

 2008年には2ndアルバム『アット・マウント・ズーマー』、2010年に3rdアルバム『エキスポ 86』をリリース。両アルバムとも大きな評価を獲得し、チャートにおいて成功も収めるも、2011年から長期の間、休止することになる。そして5年後の2016年、バンドは活動の再開を宣言し、5月には4曲入りのセルフ・タイトルEPを発表した。

 そんな彼らのニュー・アルバム『クライ・クライ・クライ』はプロデューサーにジョン・グッドマンソン(ビキニ・キル、スリーター・キニー、アンワウンド)を迎え、<ロバート・ラング・スタジオ>でレコーディングされた。

 メンバーのスペンサーは、「バンド自体が5人目のメンバーのようなものだ。誰が、そして何がバンドのサウンドに対して責任を負っているのか、僕らはわからないんだ。それは、特定のミュージシャンの集合体から自然に出てくるものなんだよ」と語っており、さらにアーレンは「僕らは休止前よりも良いバンドになったよ。各々、人生経験も増やしたし、個々人で様々なアルバムも作ったからね」と話している。

 なお、ウルフ・パレードは、ニュー・アルバムをリリースしたばかりの盟友、アーケイド・ファイアのツアー・サポートを9月に行うことが決定している。


◎「Valley Boy」音源
https://youtu.be/lRslooNX4Js
 
◎『クライ・クライ・クライ』トラックリスト
1. Lazarus Online
2. You’re Dreaming
3. Valley Boy
4. Incantation
5. Files on the Sun
6. Baby Blue
7. Weaponized
8. Who Are Ya
9. Am I an Alien Here
10. Artificial Life
11. King of Piss and Paper

◎リリース情報
『クライ・クライ・クライ』
ウルフ・パレード
2017/10/6 RELEASE
2,300円(plus tax)