花にはそれぞれ「花言葉」というものがあります。17世紀のトルコでは、恋人へのプレゼントの花に想いを託して贈るという習慣がありました。そこからヨーロッパで花ごとにイメージに合った言葉が選ばれ、花言葉となり現在に引き継がれています。

今回は花言葉の中でも多い恋にまつわる花言葉をご紹介します。

カーネーションに込められる花言葉





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「母の日」に贈られる花として有名なカーネーションですが、その花言葉はズバリ「愛」です。そのなかでも、ピンクと白の花では花言葉が異なります。

ピンクのカーネーションの花言葉は「熱い愛」や「女性の愛」など。白のカーネーションは「純粋な愛」や「私の愛は生きています」という意味が込められています。

バラに込められる花言葉





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男性から女性に贈る花のなかでも人気のバラ。花の女王とも呼ばれているバラの花言葉には、ストレートな愛が込められています。赤のバラは「あなたを愛しています」や「情熱」「ロマンス」などを意味し、白のバラは「私はあなたにふさわしい」というメッセージを持っており、愛だけでなく尊敬の念も込められているのだとか。ピンクのバラには「温かい心」「恋の誓い」「幸福」など、赤よりも少し控えめな愛が込められます。

また贈る本数によっても意味が異なってくるのが、バラのユニークなところです。1本のバラはひと目惚れ、4本は不変の愛、5本はあなたに会えてよかった、そして99本は永遠の愛や、ずっと一緒などの想いを届けてくれます。

さらに赤いバラの中に白いバラを入れると、「結婚してください」というプロポーズの合図になるともいわれています。

恋の花言葉を持つそのほかの花たち





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マーガレットには「真実の愛」や「信頼」といった花言葉をもっています。道端で見かけるスミレの花は、ヨーロッパでは奥ゆかしさの象徴。無邪気な恋や愛が込められます。

スミレと同じく紫色の花が印象的なアイリスは「恋のメッセージ」という意味があります。白のアイリスだと「あなたを大切にします」という意味。

ブーゲンビリアというトロピカルな雰囲気の花は、そのピンク色の鮮やかさに似合う「あなたしか見えない」という強いメッセージ性の花言葉を持っています。

ぷっくりとした丸みのあるかわいらしいポピーの花言葉は「恋の予感」。気になる人へのプレゼントにおすすめです。

好きな相手へのプレゼントに花を贈るときには、それぞれの花が持つ花言葉にも注目してみてください。家に飾る花も恋愛の花言葉を持つ花にして、恋愛成就の願いを込めるのもおすすめです。