By Wayne Hsieh

Googleの自動運転カー部門から独立した「Waymo」は、ハンドルもペダルもない自動運転カー「Firefly」の開発を終了しましたが、新しい自動運転カーの開発は続けています。そんなWaymoが事故の衝突を検知して、バンパーなどを柔らかくして通行人のダメージを軽減するという特許を取得しています。

United States Patent: 9725060

http://patft.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?Sect2=PTO1&Sect2=HITOFF&p=1&u=/netahtml/PTO/search-bool.html&r=1&f=G&l=50&d=PALL&RefSrch=yes&Query=PN/9725060



Google spinoff Waymo patents the incredible floppy self-driving car

http://www.siliconbeat.com/2017/08/08/google-spinoff-waymo-patents-incredible-floppy-self-driving-car/

一般的に自動運転カーが確立すれば人間より優れたドライバーになるといわれていますが、それでも交通事故がなくなることはないため、自動運転技術の開発と並行して自動運転カーが事故を起こした時のダメージを最小限にする方法も必要となります。これを実現するアイデアとして、Waymoは自動運転カーが衝突を予測すると、車両のボンネット、パネル、バンパーの剛性を低下させ、衝突時の衝撃を低下するという技術を開発し、2017年8月8日に特許を取得しました。

特許資料によると、各部位の剛性は張り巡らせたケーブルを使って低下させる仕組みとのことで、さらに衝突が予測される場所だけが柔らかくなるという技術になっているとのこと。車体が柔らかくなることで、交通事故で通行人に大きなダメージを与える衝撃を和らげるというアイデアですが、車体の剛性が下がることで、衝突時の搭乗者の安全性についての影響は記載されていません。



By Omar Landeros

なお、WaymoがGoogleの自動運転カープロジェクトだったころにも、「ハエ取り紙のように衝突した通行人を引っ付けてダメージを軽減する」という特許も取得しています。