テイラー・スウィフト(Taylor Swift) photo : Getty Images

2013年に起きたセクハラ事件でDJのデヴィッド・ミューラーを訴えていたテイラー・スウィフト。テイラーの訴えを認める判決が下された。

現地時間8月14日(月)、陪審員はテイラー・スウィフトの訴えを認め、DJのデヴィッド・ミューラーによるセクハラがあったと判断。ミューラーに対してテイラーが求めていた1ドルの賠償金を支払うよう命令を下した。

テイラーはこの判決を受けて声明を発表した。「判事と陪審の方々が慎重に検討してくれたことに感謝したい。そして私や性的虐待で声を奪われていると感じている人のために戦ってくれた弁護士たち、特に事件からの 4年間と裁判を起こしてからの2年間を通して支えてくれた人に感謝したいと思います」「私は自分が人生や社会において、またこのような裁判で自分のために戦うことに伴う莫大な費用を負担できる能力において、恵まれていることを認識しています。私の望みは、社会が耳を傾けるべき意見を持っている人を助けることです。ですから私は近い将来、性的虐待の被害者が自分を守ることができるように支援している複数の団体に寄付をしたいと思います」。

今回の裁判は「女性がどんな立場であっても、体を掴まれたら”ノー”と言えるということを人々に伝えたい」から起こしたと説明していたテイラー。勝訴だけで満足せず、これからもセクハラ撲滅のためにメッセージを発信していってくれそう。

text : Yoko Nagasaka