吉田所属のサウサンプトンに中国人オーナー誕生 買収額は298億円と英紙報道

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ガオ・ジシェン氏への身売り交渉が完了したとクラブが発表

 日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンが、中国人実業家ガオ・ジシェン氏への身売り交渉が完了したと発表した。

 ガオ氏の経営するランダー・スポーツ・ディベロップメント社は、1月にサウサンプトンの買収交渉で合意に達したと発表していた。

「今日はクラブにとっての新しくエキサイティングな新章の始まりです」と、オーナーだったカタリーナ・リーベヒャー氏は声明を発表。英公共放送「BBC」によれば、持ち株の80%をガオ氏に売却し、20%だけ所有することになるという。

 また英紙「デイリー・メール」などによると、買収額は2億1000万ポンド(約298億円)と報じられている。

 近年欧州のフットボール界は、中国人投資家によるクラブ買収が続いている。チャイナマネーを得たクラブはこれまで、大型補強に打って出る傾向にあり、若手を育て高値で売却する育成型クラブの成功例だったサウサンプトンも、クラブカラーを一気に変える可能性もある。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images