2018年サッカーW杯ロシア大会南米予選、ウルグアイ対ブラジル。得点を喜ぶブラジルのパウリーニョ(2017年3月23日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は14日、移籍金4000万ユーロ(約52億円)で中国スーパーリーグ(1部)の広州恒大(Guangzhou Evergrande)からブラジル代表MFパウリーニョ(Jose Paulo Bezerra Maciel Junior 'Paulinho')を獲得し、4年契約を結んだ。

 バルセロナにとっては、ブラジル代表のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が史上最高額の移籍金でフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に退団して以降、これが初めての補強になった。

 ブラジル代表でチームメートのパウリーニョに対し、ネイマールは自身のインスタグラム(Instagram)で「僕がいたときと同じように、君がハッピーであることを祈る」とメッセージを投稿した。

 しかしながら、バルセロナのサポーターはパウリーニョの加入をあまり歓迎しておらず、スポーツ紙ムンド・デポルディーヴォ(El Mundo Deportivo)が行った調査では、約80パーセントのファンが同選手の獲得に2000万ユーロ(約26億円)以上も費やすべきでないという考えを示している。

 契約解除金が1億2000万ユーロ(約155億円)に設定され、17日にも正式にお披露目される予定のパウリーニョは、13日のスペイン・スーパーカップ(Spanish Super Cup 2017)第1戦でレアル・マドリード(Real Madrid)に1-3で敗れたバルセロナにとって、ジェラール・デウロフェウ(Gerard Deulofeu)とネルソン・セメド(Nelson Semedo)に次いで、今夏の移籍市場では3人目の新戦力となった。

 移籍市場の締め切りを今月31日に控え、セルジオ・ブスケッツ(Sergio Busquets)が戦力補強の必要性を訴えているなか、バルセロナはネイマールの代役としてイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)でプレーするフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)、ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)所属のウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)の獲得に動いているが、両クラブからはオファーを拒絶されている。
【翻訳編集】AFPBB News