米ミズーリ州セントルイスのチェス会場での式典で発言するガルリ・カスパロフ氏(左から2人目、2017年8月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】チェスの元世界チャンピオン、ロシア人のガルリ・カスパロフ(Garry Kasparov)氏が14日、米ミズーリ(Missouri)州で開かれた競技会で、12年ぶりに現役復帰を果たした。同じくロシア人のセルゲイ・カヤキン(Sergey Karjakin)氏との間で行われた初戦は、引き分けに終わった。

 カスパロフ氏はこの日、同州セントルイス(St. Louis)で開かれた競技会「セントルイス・ラピッド・アンド・ブリッツ(Saint Louis Rapid & Blitz)」に出場した。

 1985年に史上最年少の22歳で世界チャンピオンに輝き、以後2000年までチェス界の絶対王者として君臨したカスパロフ氏。現在の年齢は54歳で、プロのチェスプレーヤーの平均的な引退年齢を10年以上も上回っており、今後、競技チェスに完全復帰するつもりはないと話している。
【翻訳編集】AFPBB News