神取忍『しくじり先生』で衝撃告白!議員時代「政治の事を全く知らなかった」

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女子プロレスラーとして活躍し、引退した後は政治家としても活動していた神取忍が、8月13日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、毎週日曜21:58〜23:05)に出演。議員時代「政治の事を全く知らなかった」としくじりを告白した。

現役レスラーとして活躍している最中から「引退したら国会議員になって日本の役に立ちたい」と周囲に漏らしていた彼女。プロレス団体を立ち上げた際に社会貢献の一貫として、慰問をしたり、障がい者施設に出向くなどをしていたそうで、当時について「外にいても変わらないなら、中(政治の世界)に入るしかないと常々思っていた」と振り返った。

そうした発言や行動をしていく中で、自民党から「やる気があれば公認を出す」という話が舞い込む。知名度が高く、有権者に人となりが知られている彼女に白羽の矢が立った形となった。説明を受けるため自民党本部へ行くと、面談相手として待っていたのが、安倍晋三首相(当時は幹事長)。面談内容は緊張しており、全く覚えていないそうで「日常会話や政治の話をしたと思う」と記憶をたぐりよせた。

安倍首相と話をしたことで出馬を決めたのだが、それがすでに選挙1ヶ月前。神取は、自民党のバックアップを受けながら急ピッチで活動準備を進めていくことになった。しかし、出馬会見で「年金を払っていなかった」と発言して物議を醸したり、選挙演説をしてもざっくりしたことしか言えない……ということもあって、残念ながら落選してしまう。

落選から2年後、普通のプロレスラーに戻り、忙しい毎日を送っていた彼女に、竹中平蔵大臣(当時)が辞職したというニュースが飛び込む。これにより、神取は繰り上げ当選。晴れて議員の一員として業務を遂行することになった。ちなみに、神取が初めて参議院本会議に出席した際には、隣に同じプロレス業界で活躍する大仁田厚氏、前には舛添要一氏という面々が座っていた。

彼女は「とにかく何か成し遂げたい」と息巻いていたが、同じ1年生議員から出遅れた感は否めず、更に誰も国会の事を教えてくれないという状況に四苦八苦。当時について「実力不足。国会での戦いが分からなかった」と振り返った。

神取は任期満了後に「大きな理想を語らずに、自分のできる事を地道にひとつひとつやろう」と決心。議員にならなくても実際に「社会貢献ができている」と現在の状況を語った。最後に、気持ちばかり先走って準備不足で行動しようとしている人に向けて「勝利を勝ち取るために必要なのは、あらゆるパターンを想定し備える事である」と訴え授業は幕を閉じた。ネット上では、「神取忍のしくじり先生面白すぎる!」「スゴい人だな」「神取忍さんの話し面白いけど話して良いのか心配になる」といった声もあがっていた。