リールのマルセロ・ビエルサ監督【写真:Getty Images】

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 現地時間13日に行われたフランス・リーグアン第2節のストラスブール対リール戦で、リールのフィールドプレーヤー2人がGKの代役としてゴールを守るという珍事があった。

 通常であれば、GKが退場処分を受けた場合には、フィールドプレーヤーを一人下げて新たなGKを投入する。だが交代枠を全て使い切っていた場合にはGKを投入できないため、フィールドプレーヤーが代役としてグローブをつけてゴールを守るという事態は時折発生する。

 だが、1試合中に1人ではなく2人のフィールドプレーヤーが急造GKを務めるという珍しい状況が起こった。負傷者などにより前半のうちに交代枠を使い切ってしまったリールは、63分にGKマイク・メニャンが相手選手と口論となり、後頭部にボールをぶつけてレッドカードを受けてしまった。

 名将マルセロ・ビエルサ監督は、代役としてFWニコラ・ドゥ・プレビルをGKに起用。だが74分にはストラスブールに先制点を奪われてしまった。

 ビハインドを背負って攻撃に転じる必要が生じたことで、ドゥ・プレビルは攻撃陣に復帰し、DFイブラヒム・アマドゥが新たにGKを務めることになった。だが結局さらに2点を奪われ、リールは0-3で敗れる結果に終わっている。

text by 編集部