ブラジル代表としても活躍するパウリーニョ。その実力に疑いの余地はない。 (C) Getty Images

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 現地時間8月14日、バルセロナは広州恒大に所属するブラジル代表MFパウリーニョの獲得合意を正式発表した。
 
 同クラブの公式サイトによれば、移籍金は4000万ユーロ(約51億2000万円)で、契約期間は4年。そして、契約解除金は1億2000万ユーロ(約153億6000万円)に設定された。
 
 現在29歳のパウリーニョは、2006年にリトアニアのヴィリニュスでプロキャリアをスタート。その後、2008年に母国ブラジルへ復帰し、2010年にコリンチャンスに移籍。2012年には同クラブのコパ・リベルタドーレスとクラブワールドカップの二冠達成に貢献した。その後、2013年から2年間プレーしたトッテナムでは低調だったが、15年に渡った広州恒大では中国リーグ優勝やAFCチャンピオンズリーグ制覇などを成し遂げ、再び評価を高めていた。
 
 最近はブラジル代表の主力として活躍するパウリーニョには、今夏の移籍市場でバルサやバイエルンなど複数のクラブが興味を示す。バルサは本人から合意を取り付けた後、広州恒大との移籍金交渉が難航していたが、契約解除違約金の4000万ユーロを満額支払う形で取引をまとめた。

 公式リリースによれば、ブラジル代表MFは8月17日にメディカルチェックを行ない、問題がなければ正式契約に契約を結び、同日中に本拠地カンプ・ノウでのフォトセッションや記者会見に臨むという。
 
 ネイマールのパリSG売却で得た2億2200万ユーロ(284億円)の使い道に注目が集まっていたバルサの移籍動向。その補強第一号は、同じくブラジル人のMFとなった。フィリッペ・コウチーニョ(リバプール)やウスマンヌ・デンベレ(ドルトムント)などとの交渉も伝えられる中、引き続きだれを獲得できるのか? 移籍市場が閉じる8月31日まで引き続き注目したい。