イエメンの首都サヌアの広場で、死刑執行の準備をする治安部隊の隊員ら(2017年8月14日)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】内戦下にあるイエメンの首都サヌア(Sanaa)で14日、4歳の女児を性的暴行の末に殺害した罪で死刑判決を受けた男(22)の公開処刑が行われた。イスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装勢力「フーシ派(Huthi)」が支配するサヌアでは、先月末にも女児を性的暴行の末に殺害した男が公開処刑されている。

 処刑に立ち会った判事によると、男は犯行後に女児の遺体を埋めていたといい、女児を拉致、レイプおよび殺害した罪で有罪となった。

 一方、女児のおじによれば、男は「犯罪が露見する前に、女児の捜索に参加していた」という。また公開での処刑について、「犯罪者に対する抑止」になると語った。

 男はサヌア市内の広場でうつぶせに寝かせられると、警察官によって背後から胸部めがけて5発撃たれ、死亡した。その後、男の遺体はクレーンでつるされた。

 また公開処刑には、多くの人々が見物に詰め掛けた。
【翻訳編集】AFPBB News