前任のアンドレ・シューベルト監督の下では、右サイドバックとして確固たる地位を築いていたニコ・エルヴェディ。だが、その後任となったディーター・ヘッキング監督の下では、恥骨に炎症を抱えたためにトニ・ヤンシュケへと譲る格好となってしまった。

しかし3月なかばに行われたハンブルク戦で先発復帰、一方のヤンシュケはこの時期に負傷をかかえ早々にシーズンを終えてしまっている。そして今はヤンシュケの復帰が間近に迫っているところであり、ポカールで先発を務めた若きスイス代表がベテランを相手にどう守るのか注目だ。

なおグラードバッハでは3バックと4バックが採用されているが、「3バックの右でも、4バックの右サイドバックでも、僕にとっては対して問題ではない」と話す20歳は、「今は怪我もないし、もちろんプレーしたいと思っている」とコメント。

来夏に行われるワールドカップにむけて「確かにグラードバッハでアピールできれば、自然にそこへの扉はひらかれるだろう」との見方をしめし、激しい定位置争いについては理解しているが「2年前にはそこまで大きな期待を抱いてはいなかったけど、いまは それが少し変わってきている」と意気込みを見せている。