東京ビッグサイトで8月11日(金)より三日間開催された世界最大規模という同人誌即売会コミケことコミックマーケット92。
二日目となる8月12日は土曜日ということもあり、初日を大幅に凌ぐ人入り。

どのエリアも人・人・人でごった返しており、移動の際には余裕を持って行動しなければ、目的の時間に目的の場所まで到達することすら困難なほど。この人混みにもコミケならではという特色が一つ。それは女性客の多さ。同人誌カルチャーには元々女性中心というジャンルも多く、近年では「腐女子」との言葉でもお馴染みの存在だ。

そんな腐女子諸氏が女流カメコとして多くコスプレエリアに詰めかけているという点は、他のコスプレ会場と一線を画する流れ。もちろん美人レイヤーだけでなく、イケメンレイヤーやイケメン男装レイヤーの前には女流カメコがズラリと並ぶわけだが、その動向が一般的な男性カメコのものとは全く違う。

男性カメコは自分の順番がやってくると、自慢の機材でパシャパシャと納得がいくまで撮影を行い、さらに会話まで楽しんで帰るということも少なくないため、後列を待機させることもしばしば。しかし、女流カメコにはこういった動きは全く見られず、女性ならではの気遣いか乙女の恥じらいからか、スマホか機動性の高いカメラで数枚のシャッターを切ったかと思うと撮影タイムを早々に切り上げてしまうのだ。そしてもう一つ女流カメコに多く見られる特徴は、コスプレイヤーと自分が一緒に写る記念撮影や自撮り。

もちろん自撮り依頼にもレイヤーたちは快く応じてくれるため、嬉しそうに帰っていく女流カメコの姿が実に微笑ましい。
このような女流カメコの快進撃は他のコスプレイベントにも派生していくことになるのだろうか!?