慰安婦問題の直視を  女性団体、日本政府に要求/台湾

写真拡大 (全2枚)

(台北 14日 中央社)慰安婦記念館「阿マ(おばあちゃん)の家 平和と女性人権館」(台北市)を運営する女性人権団体、婦女救援基金会は13日、同所で記者会見を開き、慰安婦問題に対する謝罪と賠償を早急に行うよう日本政府に訴えた。同基金会の范情執行長(CEO)は台湾政府に対しても、謝罪と賠償について日本政府と協議、交渉するよう求めた。(マ=女へんに麼)

8月14日は民間の国際会議「日本軍慰安婦問題解決のためのアジア連帯会議」によって「世界慰安婦の日」に制定されている。記者会見はこれに合わせたもので、同館では今月末まで、来館者に日本政府への要求をカードに書いてもらう取り組みが行われる。館内には専用のポストが設置され、同基金会は集まったカードを整理して日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会に送付する。

同館の康淑華館長はこの取り組みについて、台湾の人々が慰安婦問題を忘れておらず、引き続き関心を持っていることなどを伝えるのがねらいだと語った。

(呉欣紜/編集:名切千絵)