スマイスター総研は8月8日、「不動産業者のイメージ調査」の結果を発表した。調査は6月19〜23日、「スマイスター」を利用した20代以上の男女228人を対象にインターネットで行った。

嬉しかったことは男性「値引き」、女性「不用品の処分」

「不動産業者」のイメージを聞くと、結果は以下の通りとなった。

1位「強引」(30.7%)
2位「しつこい」(28.9%)
3位「地域に詳しい」(28.5%)
4位「高収入」「口が達者」(28.1%)
6位「怖い」(21.1%)

男女別に見ると、男性は女性に比べ「強引」(32.6%/女性22.0%)、「しつこい」(31.2%/女性19.5%)、「口が達者」(28.9%/女性24.4%)というネガティブなイメージを持っている割合が高かった。

女性は「高収入」(36.6%/男性26.2%)、「知識が豊富」(26.8%/男性18.7%)、「イケメン(美人)が多い」(9.8%/男性2.1%)という好意的な項目が高い傾向があることが分かった。しかし一方で「チャラい」(12.2%/男性8.6%)とも感じているようだ。

不動産業者とのやりとりで「良かったと思うことがある」と答えた人は44.7%。理由は「対応がよかった」(70.6%)が最多で、特別なことがなくても担当者の対応の良さで好印象を抱く人が多いようだ。

以降「優良物件を紹介してくれた」(21.6%)、「契約後も気遣ってくれる(アフターフォローがある)」「お金のことなど色々アドバイスしてくれた」(各17.6%)と続いている。

また男性は「手数料を値引きしてくれた」(12.9%/女性5.0%)、「不動産を予想以上に売却してくれた」(7.1%/女性0.0%)などお金に直結したこと、女性は「引っ越しの不用品回収(処分)の手配までしてくれた」(25.0%/男性5.9%)などプラスアルファのサービスがよかったと思う傾向にあるようだ。

「悪いことを事前に伝えてくれなかった」

一方、不動産業者とのやりとりで「イヤだなと思った行為がある」と答えたのは49.1%。その理由として最も多かったのは「対応が悪かった」(38.4%)だ。

以降「悪いことを事前に伝えてくれなかった」(32.1%)、「不動産売却価格が予想以上に安かった」(25.0%)、「売却活動に不満を感じた」(21.4%)と、想定外の事態に不満を感じた人が多い。また「おとり広告物件だった」(9.8%)、「売却物件を囲い込みされた」(5.4%)など少数ながらもモラルのない対応を受けた人もいたようだ。

同社は利用者について「より良い物件を紹介して欲しい、より高く売却して欲しいといった期待を持ったり、こちらのペースで進めて行きたいと思っています」と分析した上で、

「その期待や思いと実情の差が乖離しているほど不満度が上がっているようです。不動産は高額な商品であるからこそ、良いと思う担当者を見つけることが、お互いにストレスフリーな関係を築くコツです」

と、リリース内でコメントしている。