北朝鮮の慈成男・国連大使(資料写真)=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】国際社会による北朝鮮への制裁や圧力が強まる中、北朝鮮が主要国などに駐在する大使を平壌に呼び寄せ、会議を開催するもようだ。韓国政府関係者が14日、明らかにした。

 会議には池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使、金衡俊(キム・ヒョンジュン)駐ロシア大使、慈成男(チャ・ソンナム)国連大使などが含まれているという。

 別の政府筋は「主要国だけでなく、全ての国の大使が呼ばれたと承知している」と話した。

 会議の規模や具体的な開催理由については確認できていない。 

 韓国外交部の当局者は「北はこれまでも海外の公館長が参加する会議を開催してきたが、今年もこのような会議の開催を推進しているものと把握している」と説明し、会議の目的や議題などについては「動向を注視している」と述べるにとどめた。

 一部では、国連安全保障理事会が新たな北朝鮮制裁決議を採択したことや、独自制裁の動きを見せる各国への外交的な対応、米領グアム攻撃計画など挑発に関するものであるとの見方も出ている。

 北朝鮮は毎年1〜2回、各国に駐在している大使を平壌に呼んで会議を開催し、朝鮮労働党の対外政策を伝えているとされる。