ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』、死者の国が舞台の感動作が2018年3月に公開

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 家族に音楽を禁じられた少年と孤独なガイコツの冒険を描いた感動のミステリー・アドベンチャー『リメンバー・ミー』で、ある“日本の風習”が研究されていたことが明らかになった。

 本作では死者の世界に迷い込んでしまったギターの天才少年ミゲルが、陽気だけど孤独なガイコツ、へクターの手を借り、元の世界へ戻ろうとする冒険を描かれ、監督はあの『トイ・ストーリー3』を手掛けたリー・アンクリッチ監督だ。“生死の垣根を超えた家族の強い絆”をテーマに誰もが共感できる家族の繋がりをエモーショナルに描いている。さらに、ピクサー作品で初めて音楽が大きな役割を担うことにも注目だ。

 本作は、年に一度、先祖が家族に会いに来る“死者の日”に焦点を当てて描かれているが、プロデューサーのダーラ・K・アンダーソンは、「世界中の様々な場所でどのように祖先を敬うかについてリサーチする中で、日本のお盆なども、先祖の人々の存在と彼らの偉業を重んじ、理解を示す大切な行事であることを学びました」と、本作を作る上で日本のお盆も研究対象であったことを明かした。

 ディズニー/ピクサースタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジョン・ラセターは「みんなが集まり、祖先のことを思い出す日本の“お盆”という風習。私たちは、思い出を風化させないこと、家族の次の世代、またその次の世代へと思い出を生かし続けていくことが何より大切と考えます。本作ではまさにそのことがテーマとなっています。ある少年が彼の祖先のことを知り、そしてある秘密を知ってしまいます。『リメンバー・ミー』は、あなたの家族を称え祖先を称賛する、とてもエモーショナルで、日本の皆さんにとってもとても特別な作品になると思います」と語り、アンクリッチ監督も「興味深いのは、この映画の主な舞台は死者の国ではありますが、映画のテーマ自体は死ではなく、人生や家族、先祖を思い出す大切さ、そして彼らの思い出を賛美することにあります。これは世界中の人々が共感できるテーマだと思います。先祖について学び、思い出すことの重要性が映画の主要テーマとなっているのです」と物語の根幹となる超重要なテーマを明かす。世界中の人々の心の琴線に触れる、新たな傑作の誕生を期待できそうだ。


◎『リメンバー・ミー』予告編
https://youtu.be/jXLc2BeTqI8

◎作品情報
『リメンバー・ミー』
2018年3月16日(金)より、全国ロードショー
監督:リー・アンクリッチ
製作総指揮:ジョン・ラセター
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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