昇格組ハダースフィールドを支えるモウニー…2ゴールの22歳が目指す“アイドル”とは

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 プレミアリーグ開幕戦で2つの波乱があった。1つは昨シーズン王者チェルシーの敗北。2つ目は昇格組ハダースフィールドの完封勝利だ。45年ぶりの一部昇格を決めたハダースフィールドのベナン代表FWスティーヴン・モウニーが喜びを語っている。イギリスメディア『スカイスポーツ』が13日付で報じた。

 クリスタル・パレスとの開幕戦に挑んだモウニー。大方の予想は、フランク・デ・ブール率いるクリスタル・パレスが試合をコントロールするものと思っていた。しかし、蓋を開けてみれば真逆の展開に。ハダースフィールドが3点を奪う一方で、クリスタル・パレスは無得点で試合を終える。デ・ブール監督も「15分で試合が終わった」と完敗を認めた。

 輝きを放ったハダースフィールドの中で、22歳のモウニーは素晴らしいパフォーマンスを披露。プレミアリーグ初挑戦の若者が2ゴールをマークし、最高のスタートダッシュを切った。そんなモウニーは自身の“アイドル”についても語っている。

「一歩づつ努力するつもりだ。いつか、僕に影響を与えてくれた彼のようになりたい。彼はアフリカのスターで、僕らはいくつかの共通点を持っている。アフリカで生まれた彼はフランスへ渡り、イングランドで英雄になった。素晴らしい選手であり、人物だ。まだ会ったことはないけど、いつの日か会えると信じている」

「僕のアイドルは(元コートジボワール代表FW)ディディエ・ドログバだ。彼のプレーをずっと見ていた。彼と同じプレースタイルだと僕は思っている。彼のように体が大きいし、(ベルギー代表FW)クリスティアン・ベンテケも同じだ。彼らから学べることがあると思う。今、みんなに僕のことを知ってもらえた。いいスタートだ。大きな自信ももらえたんだよ。でもこれに満足してはいけない。次の試合に集中している」と190cmの大型FWは応えた。

 夢の舞台へ挑戦する切符を手に入れたモウニー。今度は、その舞台で主役になるための“オーディション”に参加している。