8月の気温37度超日数  台北で過去最多更新  暑さ続く見込み/台湾

写真拡大 (全2枚)

(台北 14日 中央社)14日の台湾各地は太平洋高気圧の影響で気温が上昇し、台北市では午後1時すぎ、全国最高気温の38.2度を観測した。台北観測点で気温37度以上の日は8月に入って9日目。1897年の観測点設置以来、同月過去最多となった。16日までは引き続き太平洋高気圧などの影響で、台北や桃園などの北部で気温が37度以上となる可能性が高くなるとしており、日焼け予防や水分補給を心掛け、熱中症に気を付けるよう呼び掛けている。

気象局の統計によれば、台北は昨年、最高気温が35度以上の猛暑日が年間77日となり、1897年の観測開始以来過去最高を記録。今年はすでに43日に達している。1950〜2016年での年間猛暑日数の平均は27.5日でいずれも平均を大きく上回っている。

予報員の顔増璽氏は、今年は極端に高温な日が多いと指摘。近年その日数は増加傾向にあるという。原因は中国大陸の熱帯大陸性気団や太平洋高気圧、都市の気温が周囲よりも高くなるヒートアイランド現象など、さまざまな要素によるものだとしている。

(陳葦庭/編集:楊千慧)