世界ロードレース選手権第11戦、オーストリアGP。優勝を喜ぶドゥカティのアンドレア・ドビツィオーソ(2017年8月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】世界ロードレース選手権(WGP 2017)第11戦のオーストリアGPは13日、MotoGPクラスの決勝が行われ、ドゥカティ(Ducati Team)のアンドレア・ドビツィオーソ(Andrea Dovizioso、イタリア)が、レプソル・ホンダ(Repsol Honda)のマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)との一騎打ちを制し、優勝を飾った。

 年間順位でトップに立つマルケスはポールポジションでスタートしたが、抜きつ抜かれつの首位争いを演じた末、最後は最終ラップの最終コーナーでドビツィオーソが一枚上手だった。マルケスのチームメートで同胞のダニエル・ペドロサ(Dani Pedrosa)が3位に入った。

 最終コーナーで一度は前を許しながらも、最後はワイドに膨らんだマルケスを再び抜き去ったドビツィオーソは「最終コーナー直前で、マルクが私より先にスロットルを開けるのが聞こえたから、彼が仕掛けてくるのがわかった」とすると、「だからスペースを空けた。もしそうしなければ、私に当てて勝っていただろうからね。彼はうまくバイクを止めて抜け出そうとしたけど、私の方が速かった」と語った。

 今季3勝目を挙げたドビツィオーソが年間順位で首位マルケスと16ポイント差の2位に浮上した一方、この日のレースを6位でフィニッシュしたモビスター・ヤマハ(Movistar Yamaha)のマーベリック・ビニャーレス(Maverick Vinales、スペイン)は3位に陥落した。

 また、ビニャーレスのチームメートで9度の年間優勝を誇るバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi、イタリア)は4位につけている。
【翻訳編集】AFPBB News