17-18イングランド・プレミアリーグ第1節、ニューカッスル対トッテナム・ホットスパー。デレ・アリ(左)が決めた得点に歓喜するトッテナム・ホットスパーの選手(2017年8月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18イングランド・プレミアリーグは13日、第1節の試合が行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は2-0でニューカッスル(Newcastle United)に勝利。それでもマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は、今夏の補強の必要性を訴えた。

 ニューカッスルのジョンジョ・シェルビー(Jonjo Shelvey)が後半開始直後に退場するまで試合は拮抗した展開が続いていたが、その後は数的優位を生かし、デレ・アリ(Dele Alli)とベン・デービス(Ben Davies)が得点を挙げた。

 ライバルチームが巨額の資金を使って選手を獲得する中、今季も4大会に参戦するトッテナムは、今夏ここまで一人も新戦力を補強しておらず、選手の質、選手層の厚みがともに足りない状況が続いている。

 ポチェッティーノ監督は、開幕戦を白星で飾れたことを喜びながらも、昨季と同じように優勝を争うためには、8月末に移籍市場が閉まるまでに新戦力を加えたいと考えている。

 ポチェッティーノ監督は「開幕戦で勝ち点3を取れたのは大きいが、素晴らしい試合ではなかったし、チームの出来も最高とはいえない。最も重要なのは正しい形でシーズンをスタートできたこと。チームのバランスが一番大切だ。われわれは戦力を補強し、新しいエネルギーを注入する必要がある。主力を脅かす選手を加え、チームをリフレッシュさせなくてはならない」

「昨季と同じ形で戦うことになったとしても、パニックに陥ったりはしないが、移籍市場が閉まるまでに数人の選手を獲得する必要がある。これから10か月で4大会を戦う。チーム内の競争や選手の質を高め、人数を増やさなければ、目標とするレベルのサッカーをすべての試合でキープするのは難しい」

 ポチェッティーノ監督はまた、シェルビーが退場しなかったとしてもチームの勝利は堅かっただろうとの見解を示し、「もちろん勝っていたはずだ。とはいえ、きょうは難しい試合だった。ピッチが乾燥していて、ニューカッスルは引いて守っていたから、スペースを見つけてチャンスを作るのが難しかった。後半に相手が10人になって、もちろんやりやすくなった」と述べた。

 一方、プレミアに復帰したニューカッスルは、トッテナムの攻撃を余裕をもって受け止めていたもの、アリの足を踏みつけたシェルビーの軽率な行動が試合の行方を決定づけてしまった。
【翻訳編集】AFPBB News