7月初め(2017年)に九州北部を襲った記録的豪雨では大量の流木が出た。福岡県の試算では推計で約20万トン。処理に1年半かかるという。

復興の妨げとなっているこれらの流木を地域の元気につなげようという取り組みが、福岡県朝倉市で進められ、全国的な人気になっている。流木をウッドキャンドルに加工しようというのだ。ウッドキャンドルは「きこりのろうそく」とも呼ばれ、ヨーロッパのきこりが暖を取るために考案された。切り株に切れ目を入れて空気の流れを作り、まるでろうそくのように長時間燃やせるように加工し、コンロのように使用できる。

1本1万円で現在300万円

あさくら観光協会事務局長の里川径一さんも豪雨の被害を受け、ウッドキャンドルで支援金を集めようと1本1万円でネットに売りに出したところ、1日で目標額の50万円が売れてしまった。応援コメントも寄せられ、きのう13日(2017年8月)現在で197万5000円の売り上げを記録したという。

スタジオのコメンテーター石原良純(タレント)「これはいい!」

プレゼンターの野上慎平アナは「支援金を集めるアイデアが結果につながったわけです。『レディフォー』『ウッドキャンドル』で検索してください。31日まで支援可能です」と支援を呼びかけた。その直後に、「いま、200万円を超えたということです」

放送の4時間後の13時20分には、ネットの支援金は300万円を超えていた。早期の復興を望む気持ちは全国に広がっているようだ。