17-18イングランド・プレミアリーグ第1節、マンチェスター・ユナイテッド対ウェストハム。ゴールを決めてチームメートに祝福されるマンチェスター・ユナイテッドのロメルー・ルカク(中央、2017年8月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】17-18イングランド・プレミアリーグは13日、第1節の試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は新戦力ロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)が2得点の活躍をみせるなど、ウェストハム(West Ham)に4-0で快勝。ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、これでルカクが重圧を感じずに移籍1年目を送れるだろうと語った。

 エバートン(Everton)から7500万ポンド(約110億円)で加入したルカクは、UEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2017)のレアル・マドリード(Real Madrid)戦でも得点を挙げており、ユナイテッド移籍後は公式戦2試合で3得点を稼いでいる。

 モウリーニョ監督は、これでルカクのチームへの順応も進むだろうと話し、「スーパーカップで決め、きょうも決めた。好調だしよく頑張っている。チームを気に入っているし、チームも彼を気に入っている」とコメントした。

「ストライカーというのは、信じられないプレーをする一方で、ゴールできないと重圧を感じるものだ。その意味でルカクは良かったし、(エバートンへ移籍した)ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)も、(アーセナル〈Arsenal〉の)アレクサンドレ・ラカゼット(Alexandre Lacazette)も、(チェルシー〈Chelsea〉の)アルバロ・モラタ(Alvaro Morata)も良かった。みな、新しいクラブでの開幕戦にゴールを決めることができた」

「どんなときも、得点はストライカーの酸素であり、幸せや自信の源だ。ロメルーは私をよく知っている。ゴールできなくても、チームに大きく貢献できる方法があると知っている。私からの重圧はまったくないと知っている。とはいえ、きょうは良かった。非常に効いていて、特に1点目は良かった」

 ユナイテッドは前半33分、マーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)のパスにルカクが反応すると、鋭いシュートがポストの内側に当たってゴールに入って先制。後半早々には、ヘンリク・ムヒタリアン(Henrikh Mkhitaryan)のFKにルカクが頭で合わせて追加点を挙げた。

 終盤にも途中出場のアントニー・マルシアル(Anthony Martial)、ポール・ポグバ(Paul Pogba)が得点したユナイテッドは、開幕戦としてはフラム(Fulham)を5-1で一蹴した2006年シーズン以来となる4点差の大勝を収め、第1節終了段階ながら得失点差で首位に立った。

 しかしモウリーニョ監督は、ボーンマス(AFC Bournemouth)に3-1で快勝しながら6位に終わった昨季を引き合いに出し、「昨シーズンも開幕戦でリーグトップになったが、最後は6位だったし、重要なことではない」と言い切った。

「そこははっきりさせたい。大切なのは、良いプレーをして自信が非常に深まっているという部分だけだ。今後はこのレベルの自信を保つことが課題になる」

「ファンのみなさんは楽しみにしてもらってかまわない。われわれも楽しみにしている。しかし、私も経験を年々重ね、プレミアリーグでの経験も増やしてきた。地に足をつけているし、一喜一憂はしない」

 ユナイテッドは次節、19日に敵地でスウォンジー・シティ(Swansea City)と対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News