お盆といえばご先祖様へのお供え物が欠かせませんが、中でも「ほおずき」が絶対必要な理由、ご存知ですか? 今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんがその理由とともに、「お盆のお供え物のマナー」について記してくださっています。

ちょうちん

さて、本日はお盆のお供えもののお話。

今年もお盆が来ましたね〜。地方によっては、7月にお盆をするところもありますが、やっぱり8月15日ごろのめっちゃ暑いときの方がなんか気分が盛り上がるんですよね♪

お盆のときには、精霊棚を作っていろいろお供えをしますよね。

キュウリなすカボチャ人参梨ブドウ桃(岡山ならでは?)

…それ以外にも、故人の好きだったものをお供えしていると思います。このお供えものリストを眺めているとすぐに解るのが、旬のごちそうをお供えするということなんだろうなということです。なので、家庭菜園でトマトを作っているなら、もちろんお供えしてOKです。きっとご先祖様も子孫が作ったトマトを喜んでくれると思います。

んじゃ、なんでもアリかというと、それがそうでもないんです。実はマストなものがあるんですよ。きっと意外に感じると思いますが、マストなお供えもの、それは

ほおずき

です。だいたいほおずきって漢字では「鬼灯」って書くんですよ。「鬼」は死んだ人のことなので、「灯」=ともしび、ちょうちんと合わせて読むと「死んだ人のちょうちん」くらいの意味ですね。

そして、実はこの漢字の意味こそが、ほおずきがマストな理由そのものなんです。ほおずきは祖先がこの世に来る時のともしびで、目印となるものだそうです。つまりあの世からは、ほおずきがぽおっと灯が灯っているように見えるんです。これがないと、暗くて(?)よく解らないんでしょうね。

そしてもうひとつ。ほおずきは、内側に実がついていて、空洞になっていますね。ご先祖さまはもう霊体になっていて、肉体がないのでお盆の期間中はほおずきの空洞にこもっているんです。ほおずきをお盆期間中に潰したりしたら、タイヘン(@@;; ですよ。

ほおずきの飾り方はたくさんパターンがあるようです。活け花のように花瓶に挿す地方、精霊棚に置く地方、ヨコに飾る地方。ま、つまるところ、飾ってあればいいのです。ご先祖さまにはちゃんと見えるから( ̄∇ ̄)。

お盆のお供えものには、是非旬の野菜とほおずきを。ご先祖様が喜んでくれますよ♪

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出典元:まぐまぐニュース!