第16回世界陸上ロンドン大会、女子4×400メートルリレー決勝。表彰式で金メダルを手にする米国の(右から)クアネラ・ヘイズ、アリソン・フェリックス、シャキマ・ウィンブリー、フィリス・フランシス(2017年8月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)は13日、女子4×400メートルリレー決勝が行われ、アリソン・フェリックス(Allyson Felix)はこれまでと同じく見事な走りをみせて米国を優勝に導き、世界陸上で通算16個目となるメダルを手にした。

 第2走者のフェリックスが48秒6のラップタイムを残した米国は、400メートルの新女王フィリス・フランシス(Phyllis Francis)やクアネラ・ヘイズ(Quanera Hayes)、シャキマ・ウィンブリー(Shakima Wimbley)というメンバーで3分19秒02を記録した。

 2位には3分25秒00で英国、3位には3分25秒41でポーランドが続いた。ジャマイカのスプリントチームは災難が続き、第2走者が途中棄権して車いすに乗ってトラックをあとにしている。

 フェリックスは12日に行われた4×100メートルリレーで金メダルを手にし、世界陸上の通算メダル数でジャマイカのマーリン・オッティ(Merlene Ottey)氏とウサイン・ボルト(Usain Bolt)を1個上回り、歴代単独1位に立っていた。

 今大会は400メートルで銅メダルを手にした31歳のフェリックスは、世界陸上で通算11個の金メダルを獲得。16個のメダルの内訳は個人で7個、リレーメンバーとして9個となっている。

 またフェリックスは五輪で6個の金メダルを含む9個のメダルをものにしている。

 メダルは気持ちを高ぶらせるものかと問われたフェリックスは、「例外なく自分にとって大きな意味を持ちます。陸上を愛しています。素晴らしい選手たちと走ることができて感謝しています。米国代表のリレーメンバーとして走れるのは栄誉。この瞬間は今後宝物になります」とコメントした。
【翻訳編集】AFPBB News